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7月29日
某、ショッピングモール。

某、大きな大きなショッピングモールです。
ちなみに、ここの正式モール名は「クルージング モール」です。

そのショッピングモールの中に・・・バスボートとジェットとランナバウトボートが展示されていました。

まわりは、ファッション、アクセサリー、などの200の専門店が並んでいる。
もちろんレストラン、グルメ、フーズ・・・
ファミリー、カップルが一日中アソべます。

オススメはピアテラス。街のモールとはひと味違っています。
そんな中でのワンシーン。

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7月22日
沖縄・宜野湾!!!!!。

またまた、沖縄です。
ちょうどこの日皆既日食。
ITM 0850→OKA 1055
ジャストタイミングで日食が見られる!と思ったが・・・太陽はトリプルセブンの真上。

で、宜野湾着。
まずはハトラス45コンバーティブルの完成を見学!キレイな仕上げ!
つづいてイーストマリン17m。相変わらず美しいです!内外装ともピッカピカ!

そしてアイランドパケット29。外洋を航海しているのに何故か驚く程にキレイ!
次にベネトウファースト41s5。
アルページュと見学見学。

そしてついにハトラス45で海へ・・・
海もキレイです〜

なんと帰りのShipはB3-400!かなり古い。多分1985年モデル?
アルページュと同年代!

ハトラス45で海へ。
12時方向が宜野湾マリーナ。


7月19日
琵琶湖でヨットレース。

BSCA「ビワコセーリングクルーザー協会」主催のヨットレース。
そのレースに参加させていただいた。
30フィートオーバーの艇が数多く参加する中、「ヤマハ26IIS」に同乗。
コースは琵琶湖大橋北からNHKのドキュメント番組にちょくちょく登場する話題の「沖の島」を反時計廻り、再び琵琶湖大橋北に帰る往復約20マイル程の距離。

この日の風は夏にしては珍しく5〜6m風。
普段の夏は風のないことが多く、5mの風が吹くことはめずらしい。

ある人は琵琶湖の風をこう表現する。
「それぞれのヨットがスピネーカーを揚げ、1艇は北へ、もう1艇は南に・・・
すれちがうヨットを横目で見ながらスピントリム???」

これほどに風の変化が激しいが、ケニー・ワッツ氏の著書にもあるように、琵琶湖だけでなくアメリカにもこのような風域のエリアがあるように思う。
なぜこのような風が起こるかはワッツ氏の著書を読めば理解できる。

スタートがどうのとかのレース経過はさておき「ヤマハ26IIS」のポテンシャルのインプレッションを少々。

ヤマハ設計、建造艇にしてはと云っては失礼?かもしれないが、旧モデルのヤマハ26SやCと比較すると、そのポテンシャルの違いは歴然の差、全く別の艇に仕上がり、世界的に見ても26フィートクラスではおそらくトップクラスの帆走性能を持っていると思う。
それほどに帆走しやすく、使い勝手も良い。
ビギナーが最初このヨットに出会えば、セーリングが好きになるに違いない。

また、ボートスピードも30フィートクラスともイーブンとまでもいかないが、クローズドホールド、フリー共にあっさりおいていかれることはなく、フルにパワーを出し切れば互角に戦うことも可能な艇である。

スタートして4時間あまり・・・
どう見てもフィニッシュラインが見つからない???
周囲の艇の様子も?マーク。
???のまま、セールダウン。

あとで理解できたことだが、自艇も含めフィニッシングラインをほとんどの参加艇が見落としてしまっていたらしい?

2009年7月19日/ヤマハ26IIS



7月18日
CC32、木更津にて。

東京湾横断道路アクアラインがつながる千葉県側。
ここにステップマリン建造の「CC32」が保管されている。
ハルはピッカピッカに再塗装されていた。
その上、ジブ、メインもおニュー!。

さっそくテストセーリング。
不馴れなセンターコックピットに少々戸惑いながらセイルアップ!
艤装は実にシンプル!
ウインチは左右に1コづつの合計2コのみ。
メインシートは、コックピットの後ろ、ヘルムスマンが座って手の届くちょうどイイ場所にある。
これはイイ!
その1コしかない?(1こあれば充分!)ウインチにもヘルムスマンから手が届く位置にあり、メインもジブも舵を持ちながらクランキング可能な設計に、「なるほど・・・!」

オートパイロットを使い、セールアップすれば、あとはアフトデッキのオーナーズチェアへ。
画像右下>

ここは同じデッキ上といえ別世界のセーリングを感じさせてくれる空間でした。
「なるほど・・・!」

2009年7月18日/CC32



7月8日
広島アピール。

新幹線で広島に向かった。
目的は「ベネトウ・オセアニス320」と旧友に出会うため。
その旧友は観音マリーナで「マリタイム・光山商店」の名でマリンショップを営んでいる。
店内には懐かしいヨットレースのポスターが飾られている。
店主はKENWOOD CUPなどグランプリレースに数多く参加しているセーラーのひとり。

さて、オセアニス320は船歴20年になるが、かなり美しく保たれている。
フネっていかに整備することが大切かを感じさせてくれる一艇。
ハルもデッキも艤装品も・・・
エンジンもキャビン内も・・・

やはり、30フィートと比較すると格段にデッキもキャビンも、あきらかに大きさの違いが現れている。
全長でたった2フィートの違いではあるが、たった2フィートがかなりのボリュームがあることに改めて気が付いた雨の桟橋。

2009年7月8日/ベネトウオセアニス320

マリタイムの店内
オセアニス320


7月7日

映画「ジャイブ」。


ストーリーやキャスト、背景はさておき、やはりヨットを中心に観た感想です。
北海道・江差を舞台に、北海道を無帰港で一周する。ヨットはヤマハ23。
この艇は以前マッチレース用に建造された艇かもしれないです。

高校時代ヨット部だった哲郎(石黒賢)は国体出場者。FJやスナイプではなく画面にシーホッパーの写真が登場していました。

ヤマハ23はIかIIかそれがEXなのか不明でしたが、メイン、ジブ共にスタンダードなパネルのNORTHダクロン製。ジブはレギュラーサイズでハンクス仕様。スピンあり。
しかもオートパイロット装備艇です。(メーカー・機種を見逃しましたが結構イイモノ!な感じでした)

GPSはハンディタイプの「GARMIN」社製。
哲郎のインフレータブルライフジャケットは「ヘリーハンセン」
白いウインドブレーカーの袖には「MAN」?のロゴ。メーカー不明?
セーリンググローブは黒っぽかったけどブランド不明。

劇中、哲郎は落水!するが落水したシーンはなかった。

あと、荒天の中のセーリングシーンはCGだったが、多分フルメインだったような記憶です。
その荒天のセーリングシーンと荒天中のズームアップのシーンの背景が雨だったり晴れていたりで、少々不思議な光景。
あれだけの荒天でライフハーネスをしていなかった?

また、メインシートブロックが外れてしまったり・・・のシーンも途切れたり、濃霧の中の事故?も途切れてしまったり・・・
突然のジブダウン!次ぎのシーンはフルセールなどなど・・・

結局事故などで無帰港はならなかったが、2回ほど帰港しガールフレンドが見守る中北海道を一周したと云うストーリー。

で、一周した後、エンディングはガールフレンドの由紀(清水美沙)と二人でセーリングするシーン。これはまともでイイ感じでした。

まぁ、本格セーラーから見れば?なシーンは多く感じるかも知れませんが、とにかく今はヤマハ23に乾杯と云った感じです〜

2009年7月7日/ヤマハ23



7月8日〜

ヤマハ23II、整備中。


船名:ノースポートです いい名前です。

ブームキッカー・メインセールスライダー・
レージージャック・1ポイントリーフ・シングルシート仕様など、作業が終わり
大体、昼間のセーリングは可能となりました。

ナイトセーリングは、航海灯が点灯しないので、
まだ、ダメです。近々、可能にします。

ウィンデックスも無いので、取り付けます。
目標、シングルハンドで、コックピットから出ない!!です。

今後の予定 (綺麗にすること)
ウィンデックス取付
航海灯復帰 (検査受け)
デッキ清掃、セールロッカー・タンクロッカー清掃、キャビン清掃
スタンション・パルピット磨き

上架:ハル磨き・船名入れ
大まかにはこんなところです。

細かい修整・調整は、随時行います。

今日、30分くらいテストセーリングしました。

メインアップ5秒、リーフ5秒、リーフ解除5秒
ジブアップ5秒くらいです。
メイン・ジブ同時アップも可能と思います。

サンセットセーリング・淀川のぼりなど予定
夏の間に、100回くらいは、出航したいです。



7月7日

ヤマハ23II、回航中。

2009年7月7日/ヤマハ23II 回航中(加太瀬戸通過中・下画像)(上画像・大和造船にて上架中)

7月7日/0800 淡輪沖にて「海王丸」とミート。
さらに0920 関西国際空港沖にて「日本丸」ともミート。
和歌山から大阪まで、結局2時間しかセーリングが出来ず。
でも無事到着。


7月5日
ヤマハ23II、回航します。


明日から3連休を取りました。
明日、大和造船に入り、出航前の準備をします。

ハリヤード入換、
ラダー・ティラー取付、
ティラーショックコード取付
マストのぼり、シーブオイルアップ・リギン点検、リボン取付
メインセール・ジブセール装着テスト、
ガソリン入換・積込
船内清掃
エンジン、コントロール部品作成、取付
食料・飲料・バケツ・ウエス・電池等買い物
船体下架
船内宿泊

7/7   火曜日、朝5時ごろ。出航
6:30  加太瀬戸通過
9:00  淡輪沖通過  (遅れれば淡輪 寄港 水曜 出航 北港着)
18:00 北港着(出来たら、七夕は、北港でむかえたい。)風呂に入って、帰宅

水曜日、23S修理開始
今回、シングルで、航海灯も点灯しません。
日中のみの回航です。日程にちょっと、慎重です。安全・慎重が基本です。
老骨に鞭打ち、がんばります、応援してね!!

2009年7月5日/ヤマハ23II



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7月1日

ヤンマーYAエンジン

実にさまざまなヨットと出会える。これが楽しみでもある。

このYAエンジン、韓国に輸出されることになった。もちろんエンジンだけでなく艇本体もである。
JCIの手続きも終え、その書類を持って日本から韓国籍に変更するため韓国領事館へ。さらにその書類を持って税関へ。
すべての書類が整えば、税関立会いのもと艇のチェック。
GPSなどの海外持ち出しの禁止。またココム違反?なども含めた検査が必要となる。GPSなどはメーカーに認可を受ければOKではあるが、手間と時間が必要となる。

それはさておき、離岸寸前エンジンが始動しなくなった。
その前日までは元気?よく始動していたのに・・・???
人が入れ代わり始動を試みるが、1日を経過しても一向に掛かろうとはしない。
30年近くも使われてきたためなのか?このままもう掛かることはないのか???

が、しかし、西宮には神が存在する!
浜田ヨットを主宰する浜田さん。
この日はあいにく定休日だったが快く診察に来ていただいた。
一目みるなり「鳴尾まで曳航して行こう!」
作業開始は6月30日17時。
まず、排気ポンプ、シリンダーヘッドをバラし、バルブの摺り合わせなどからスタート。
インジェクションポンプ、ガバーナーの調整・・・
ついでに不調のスロトルレバーの交換。しかし始動しない・・・

言葉にすればカンタンだが、この間およそ10時間以上。
そしてさらに3時間。焼け切ったセルモーターもオーバーホール。

7月1日、午前8時。
クーン、コンコンコンと1気筒のYAが蘇った!

まさに「浜田マジック」
西宮では最も信頼のおけるヨットの生き字引であり、神なのである。

7月1日/YAMAHA25MK2



7月1日

ジャイブ 海風に吹かれてとヤマハ23II。

明日、 “ジャイブ” 見に行ってきます。
面白そうな映画です。
ヤマハ23IIが登場する映画です。

7月はじめに、Y23IIを和歌山・下津から大阪に回航します。
暫くは、乗れそうです、毎日出航かなぁ
練習出来そう、燃えそうです????
サンセットセーリング、淀川のぼり(デモンスト レーション)が出来ます。
ご招待いたします。

阪神高速、中島パーキングからのながめは最高です。
2階のトイレは、最高の気分です。
“どうじゃー”って感じです。

「ジャイブ」大阪での上映は大阪市西区九条の「シネヌーヴォ」で7月10日までやってます〜

2009年7月/YAMAHA23II