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2010年11月25日
キャバリア32とバンドフェット。

キャバリア32がトラック輸送で長崎に・・・
バンドフェットは神戸マリーナに引き続き保管されることに。

25tクレーンをチャーターし、海上係留のキャバリアをトラックに積込む。
それが終わると、陸上保管のバンドフェットを海上に移動した。

なんだかんだの準備や世間話も含めて、準備にとりかかった午前10時から、結局終了したのは午後2時すぎ。

クレーン作業そのものはそんなに時間はかからないが、マスト倒しに少しの時間がかかってしまう、しかし・・・なにより世間話が一番時間を有する。

26日午前4時30分に長崎に無事到着したとの一報。

キャバリアはこれから本格的なレストアに入るとのこと。


2010年11月22日
バガボンド39ケッチのリメイク。

バガボンド39のキャビン内部のリメイクが終了。
リメイクと云っても大袈裟なものではなく、長い航海のアカを落とし、木製品をニスでタッチアップした程度。これ皆、すべてオーナー自身で毎日コツコツと仕上げたもの。
約2ケ月が経過。

そんなことで、すっかり蘇りました。
それと同時にエンジン、発電機、エアコン、計器類などすべて稼動確認。

残すは外装、ハル、ガンネルなどを仕上げるそうです。

「VAGABOND」を直訳すると放浪者。「Drift」とは大きく意味が異なります。
まさにこの艇はVagabondそのもので、世界の海を放浪している艇種で、建造所のキャッチコピーは「堅牢」そして荒天にも耐えるスタビリティ。

世界中の数々の外洋経験者も絶賛している艇のひとつです。

そんなワケで来月には試乗させていただく予定です。
ハンスクリスチャンなどとどんな違いを見せてくれるか楽しみです。
バガボンド39のメインサロン。

2010年11月13日
パシフィック40。

APECで警戒のきびしい真っ最中、横須賀に・・・
パシッフィック40を見てきました。

なによりキャビンが美しく保たれていました。
40フィートなのですが、やたら大きく感じます。

エンジン搭載の位置はコックピット下ではなく、ハンスクリスチャンと同じ、コンパニオンウェイを降りたギャレー下に納まっています。
ハンスクリスチャンもそうでしたが、4JHの静粛性にはオドロキです。
普段、1GMや2GMに慣れていると、同じメーカーのエンジン?と思えるほどです。

やっぱ・・・40フィートオーバーです。

ビッシリと大型クルーザーが並ぶヴェラシスです。

2010年11月1日
台風。

台風の影響は西宮にはほとんど影響もなく無事過ぎ去った。
沖縄から14号にはズ〜っと付合わされたが、ようやく晴れ間を見ることができた。

そんな中、夏過ぎから行きたいと思っていた場所(ヨットとマリーナ見学)にMちゃんを隣に乗せクルマで一直線。
たぶん500km以上はあるかも?

広島は、観音マリーナと五日市フィッシャリーナへ。
観音マリーナからはマリタイムのM氏が案内してくれた。

まず、マリーナとボートパークとフィッシャリーナについて議論。
フィッシャリーナは漁港の中にあるということで解決!

その使節、桟橋共にかなり立派で各艇ごとに桟橋が設置されている。
その桟橋に係留されているのが「デュフォー32クラシック」

ハル、デッキ共にキレイ!
コックピットのウッドもキレイ!
キャビンもキレイ!
搭載エンジンは2020!
その上、メインファーラー!

「やっぱりデュフォーはエエなぁ〜」と3人の意見一致!

Mちゃんはメモリカードがいっぱいになるほど各部分を念入りに撮影していた。

追伸!
近くの桟橋にアルページュとは違うタイプのデュフォーを発見!
これもおそらく30年以上前の艇でしょうか?
初めて見ました。

五日市漁港フィッシャリーナ。
左バウがDUFOR32
Classic。