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2024


       
       
       
     

    11月24日BIWAKO DRAGON INVITATION 2024
   
     
   
     
   
     
   
     
   

2024年11月21日ー24日
主催:(一財)琵琶湖サンセットヨットクラブ
開催地:ヤンマーサンセットマリーナ(琵琶湖)

国内初のドラゴンクラスの国際ヨットレース。
ヨーロッパ、オセアニア、アジアから28チームが参加。

上記はそのリザルト。

https://bsyc.jp/lp/

https://www.instagram.com/yanmar_sports_official/reel/DCluTrsvKPM/

https://www.yanmar.com/jp/marinepleasure/news/
2024/08/29/141511.html


https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241121/2060017107.html

https://bulkhead.jp/2024/11/108018/




     
    11月24日、カップリング破損!
   
     
   
     
   
   


11月21日、西宮を出航したESPRI DU VENT。

「大阪湾をアビームで順調に航行中。」の連絡を受けたその直後、

15:30に淡輪沖で「流木と接触!ペラに異常!」の電話が入った。

当然、上架が必要。

早速、淡輪YH事務所に上架依頼。

終業間近のタイミングで快く上架をお願い出来た。

なぜかペラ、シャフトには少しのキズは見えるが問題はなさそう?

ならばとエンジン側から確認すると、カップリングが切断されている!

ハーバースタッフさんが「これ使えるかな?」と、偶然にも同型艇から外されたカップリングを手渡してくれた。

エンジンマウントに次いでこれもまた奇跡のパーツゲット。

その夜にK氏が交換し、翌朝には下架することが出来た。

カップリングの破損は初めての経験。
原因は、スクリューが流木に接触したことと、カップリングの劣化?

その後、串本、波切を経て24日午後に三河湾に到着との連絡あり。


 

     
    11月21日、優れモノのGPSと・・・。
 
     
   
     
   
 
   
11月21日10:00に西宮を出航。

シャフトの異音問題を抱えながらも4名のクルーで出航。

到着予定地は三河湾。

そこで念入りにシャフト、エンジン、電気まわりを修正します。
(してもらいます)

中でも一番の課題は、コックピットに貼られたデッキシート。

座るとズボンに汚れが付いてしまい、それを剥がそうとするが相当に剥がれにくく、剥がれた跡は粘着面がFRPにそのままのカタチで残ってしまって、除去するには相当な苦労?

ここ最近このデッキシートをちょくちょく見かけるが・・・?
少々考えもの。

少し剥離作業にトライするも途中でリタイア。


今回デリバリーの備品として持ち込まれたのが回航用のGPS(AIS受信付)。

本格的なFRPのオリジナルケースに納められ、設置場所を選ばない優れモノ。

大阪湾をアビームで順調に航行中。




     
    11月18日、マルケサス諸島・ニュク イヴァ島。
   
    10月19日にサンフランシスコを出航した船名「TSUBAME」は、11月16日にマルケサス諸島のニュク・イヴァに入港した。

ここから更にどこかの島を巡る予定。

帰国は全く未定・・・・・・。

https://www.youtube.com/@脱サラ太平洋クルージング?app=desktop

   
    上記はAIS画像。
   
     
    11月11日、ESPRI DU VENT 。
   
    エンジンブラケット(ゴム部分は本来はブラック)

   
     
   
    インジェクションノズル。

     
    11月10日、11日。

ESPRI DU VENT のシャフト辺りからの異音解決策として考えられる原因を某サービスマンが解決してくれました。

最大の要因はエンジンマウントの劣化と硬すぎるマウントが装備されていたことと、エンジンのバラツキ。

YANMARの純正パーツカタログには BRACKET (SHOCK ABSORBER)100と75とあるが、装備されていたのは200と150?
NJYの艇には200と150が使われているとか?

が、しかしYANMAR指定のオリジナルBRACKETに戻そうとの判断で、パーツをオーダーするが時間が掛かるので、急遽中古であるが見つけ出し、それに交換。
ちなみに、ゴム部分はブリヂストン製。

それに片方の噴射ノズルをOHしてもらい、エンジンのバラツキを解消し、俗にいうところの芯出しを行って再び試走。

これらの処置で、ほとんどの回転域で異音が解消された。

残すところは、数箇所の燃料漏れを後日に持ち越し。


     
    11月8日、ESPRI DU VENT 上架。
   
   

11月8日、ESPRI DU VENT を納艇のため、神戸マリーナで上架。

11:00に上架、8日と9日で船底塗装とシャフト、ペラの整備を終え、下架したまでは良かったのですが、機走のみのシートライアルで問題が発生!

シャフト辺り?から異音が・・・

カットラスベアリングからなのか?

10日はその対策。





     
    10月19日、サンフランシスコ出航。
   
     
   
    10月19日、サンフランシスコを出航。

サンフランシスコの長い休暇を終え、ようやく次の地に向かうようです。

YOUTUBEによると次はポリネシア諸島のマルケサスらしい・・・

船はVENT DE FETE (バンドフェット)30feet

https://www.youtube.com/@脱サラ太平洋クルージング?app=desktop



     
    10月13日、フェイクチーク(チークシート)。
   
 
    2023年にフェイクチーク(チークシート)XINBUに張替えたが・・・
あまりにも安価だったのか、腰掛けるとお尻に表面の粉が付着。
これは座る場所には不向きだと判明。

そこで、ラバー保護剤をトライするが、全く効果なし。

さらにニスを塗布したが(画像下)、ひと夏でヒビ割れで、さらに少しだけ高価なシートに交換したが・・・
     
   
    2024年10月。新しいデッキシート(BIRTXVTO)をトライするが、結果は同じ。
やはり、本物のチークにするかFLEXITEEKが正解なのかも?

しかし、再度、衣服への汚れを解決するために模索中。
   
    そこで少しでも劣化を防ぐために、カバーで保護。
   
    10月12日、2GM20Fのメンテナンス。
   
    10月12日、新西宮YHにて、YANMAR 2GM20Fのメンテナンスに。

バッテリーチェックから、エンジンオイルをはじめ消耗備品の交換と冷却水系のチェック。

ラジエターキャップから少量の漏れと冷却水系統に問題ありで全てを洗浄。

さらにクーラントの注入。

エンジンのサビを落としYANMAR純正の塗料で部分塗装。

HUNTER 326。



     
    10月9日、ひさびさのボートパーク。
   
    10月9日、ひさびさの西宮ボートパークへ。

この日はESPRI DU VENTと隣のマリーナにあるVENT DE FETEの検船(下見)に同行。

どちらも1980年代に建造されたニュージャパンヨットの建造艇。

大きさはどちらも30feetで、何が、どこが違うのか解らないが(笑)

どちらもメンテナンスの行き届いていた。

日本中に造船所が多くあった良い時代の人気艇たち。



     
    10月7日、3度目のデッキシート張替え。
   
    10月7日今回で3度めとなったコックピットのデッキシートの張替え。

最初はホンモノのチーク、次にデッキシート、またまた新しいデッキシートに張り替えた。

以前のデッキシートはひと夏で表面が劣化したため、少し違ったメーカーの物に挑戦。

結果はどうなるか?

     
    9月25日、新門司マリーナへ。
   
     
   
   
9月24日の夕刻に大阪南港からフェリーで新門司マリーナへ。

今回はヨット界の某重鎮と同行。

一番の目的は、マリーナで艤装を終えたFAREAST 28Rをじっくりと検船するため。

それと、31FESTAとY26Sの取材。

ここ新門司マリーナさんには、海外仕向けのヨットをちょくちょく入港させて頂いている。

午前中に新門司マリーナを終え、午後には宇部マリーナに直行。
こちらはJEANNEAU 30 SUNLIGHTの取材。

25日の夕刻には再びフェリーで大阪南港へ。

FAREAST 28Rの詳細は
http://www.bjpo.com/33web/fareast28R/fareast28R.html


     
    9月16日、デッキライン
   
    9月16日(祝)
デッキにリードされたオレンジとグリーンの追加のライン。

     
    9月12日、ポーラーダイヤグラム。
   
     
   
    9月12日(木)

FAREAST28RのPOLAR DIAGRAM。


     
    9月2日、サンフランシスコ到着。
   
    「脱サラ太平洋クルージング」
   
    8月25日、台風対策の合間に。
   
   
8月25日(日)
台風10号の対策の合間にコックピットペデスタルにピッタリの収納ポケットを取付。

HARKENメイドです。

スマホと電子タバコ用。
一番下にはシャックルキーなどの小物入れ。



     
    8月17日、インナーフォアステイ取付。
   
     
   
     
   
    8月17日〜19日
インナーフォアステイ取付。
オレンジ色がインナーフォアステイ。
   
    8月13日、インナーフォアステイ。
   
     
   
     
   
     
   
8月13日
11日のクルージングを終え、HARKEN JAPANに直行。

と、言うのもYAMAHA30(マストヘッド)のインナーフォアステイ(ワイヤー)を勢い余って撤去してしてしまったため、150%のニューセイルで帆走するとマストが逆Sベンド。

マストチューニングをしても逆Sベンドが解決せず、その解決策としてロープを代用することに。

HARKEN さんで強度計算してもらい、ロープはKAYAの5mmのダイニーマ。

上下のブロックは当然HARKEN ELEMENT 。

お盆休みの間にアイスプライス。

コントロールはコックピットにリードする。


     
    8月11日、西宮沖をデイクルーズ。
   
   
8月11日(日)
BENETEAU FIRST 35s7を購入頂いてから、初のフルセイルでのクルーズ。

幸いにして風は10ノット程度で波もなく穏やかな西宮沖。

一文字防波堤を東から抜け、堺市方面へ帆走した。

フルメインと100%ジブで6ノットオーバーのボートスピードで約5時間、

画像奥に見えるのは万博会場の風景。

この日同乗してくれたのはオーナーと30年来のヨット仲間のIクン。




     
    8月3日、4日淡輪YHファミリーレースに参加。
     
   
     
   
     
   
     
   
     
   
   
8月3日(土)JIBニューセイルのテストとマストチューニングを兼ねてちょこっとセーリング。

その日の夕刻から前夜祭でJAZZと恒例の花火。

4日(日)に38回目のファミリーレースのBクラスに参加。
密かにVを狙っていたが着順3の修正5位のリザルト。


また来年。

画像はOSAKA BAY TANNOWA YACHT CLUBの梅本カメラマン。
Azure Umesanの
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    7月29日、Beneteau36CC、大村湾入港。
   
     
   
     
   
    7月29日17:00に西海橋から大村湾針尾に入港。

     
    7月28日、Beneteau36CC関門海峡通過。
   
     
    7月26日、Beneteau36CC姫島沖。
   
     
    7月24日、Beneteau36CC出航。
   
     
   
     
   
   
7月24日06:00に新西宮YHを長崎に向出航。

出航の3週間前からデッキ洗浄、船底洗浄、エンジン整備を終え、22日に燃料タンク100Lとスペアを60L補給。

午後からは新オーナーの離岸、着岸のトレーニングを終え出航準備完了。

燃料を満タンにしたのは良いが、タンク上部(燃料計センサー)から軽油漏れを発見。
当然パッキン交換とシーリング剤で修理完了。

新オーナーの初体験セーリングのため、新西宮YHから牛窓までの体験試乗を行ってもらうことにした。
約60マイル。

まずは明石海峡。

24日16:00に 牛窓に入港。
ここで新オーナーさんは暑さと船酔いでリタイア。




     
   
    仙台塩釜と清水港を出航し、対馬厳原港で出国手続きを終えた2艇は22日16:00に釜山に向け出航した(してくれた)これで一安心。



    サンフランシスコを目指している「脱サラ太平洋クルージング」は24日09:00には小笠原諸島を東に抜け快調?に航行中。
詳細は別サイトで紹介。



     
    7月11日、富士山羽衣マリーナへ。
   
    昨年納艇したKATO35が係留されていた。
     
   
    雨の中のマスト作業。
     
   
   

仙台七ヶ浜から3日で御前崎港マリーナに入港したYAMAHA34S。

ここで富士山羽衣マリーナを出航する同型艇のYAMAHA34Sと合流予定。

     
   
7月10日に仙台七ヶ浜での輸出申請を終え、再びフェリーで名古屋港へ、そこからクルマで富士山羽衣マリーナへ直行。

マリーナで詳細打ち合わせ。

11日には清水税関と海保へ。
12日には税関、海保の検船とさらにPSCの検査が入った。

PSCとは、国土交通省運輸局の外国船舶監督。

小型プレジャーヨット(ボート)では珍しいが、簡単に言えば外国船の安全設備などを監督する部門。

税関、海保の許可が出てもPSCの許可がなければ出航は不可になる。

その大雨の中の検査中、停泊灯(マスト灯)が点灯しないことが判明。
その日の出航は許可が出ず。

2日後、キャプテン自らマストに登りようやく点灯し16日15:00に富士山羽衣マリーナを出航した。


     
    7月8日、仙台七ヶ浜へ。
   
     
   
     
   
   


7月14日と話が前後するが、7月7日午後に韓国仕向けの輸出手続きをするために仙台七ヶ浜へ。

今回の移動は太平洋フェリーで名古屋港から仙台港へ21時間の旅。

まず最初に販売者のファクトリーマリンさんへ。

輸出艇はYAMAHA34S。

仙台七ヶ浜から御前崎港マリーナでもう1艇と合流し、釜山に向かう予定。御前崎港からはノンストップで対馬・厳原港へ。


まぁ、いろんなトラブルが起こりそうな気配がする。

画像の数字と黒丸は、念の為の避難港。

続いて仙台塩釜税関と海上保安庁に輸出申請を行い、回航クルーと通訳の来るのを待ち、再び税関と海保へ。

申請許可が出たので、税関と海保の検船の立ち会いをを通訳さんに任せ、私は別艇の輸出手続きのため再び仙台港から名古屋港へフェリーでの移動。名古屋港から富士山羽衣マリーナに向けクルマを走らせた。





     
    7月14日、太平洋往復横断。
   
     
   
   


サンフランシスコを目指して、7月18日に「マリンピアむさし」から出航予定。
帰路は南の島あたりを経て、日本に帰って来るのかは不明?

艇種はニュージャパンヨット建造の「Vent de fete」30feet。

オリジナルから主にリギン交換、メインセイル、インナージブ、ストームジブに加えてカーボン製ドジャーの新設、ウインドベーン、ソーラータワーなどを加え、アメリカ入国ビザを取得、現在出国手続きのため税関申請中。

作業はセイルを除いて全て自作。

実は、航海するのは弊社スタッフで、学生時代に40日かけ本州一周。

さらに沖縄から対馬を経て釜山への航海を果たしている強者。
この時は「Soleil Le Vant」26feet。

今年30才を迎えたばかり。



     
    7月3日、納艇準備中。
   
     
   
     
    6月22日からCC36の納艇準備。
まずは私物撤去とデッキ洗浄と安全備品の確認と船名剥がし。

7月3日に上架とエンジン整備と消耗品交換。
4日は沿岸5海里取得のためのJCI検査。

検査備品は通常の限定沿海に加えて「火せん」が2本または1本+スマホでOK。

さらに海図、ラジオ、双眼鏡と何んだかややこしい。


     
    6月29日、これにはコレ。
   
   


6月29日、安物のフェイクチークを昨年12月に貼り付けたのは良かったのですが、半年で劣化が始まり小さな粉が表面に現れ、それが衣服に付着するようになってきた。

そこで、ネットで見つけたラバー保護剤を試してみた。

勿論、塗布する前に高圧洗浄と洗剤でその粉を洗い流し、周りを養生しての作業。

雰囲気的にはイイ感じに仕上がった。


 

     
    6月6日、別府・北浜。
   
     
   
     
   
   


6月6日、久々の別府へ。

10年近くになるが久々に別府北浜ヨットハーバーに出かけた。
目的は、古くからの知人に出会うのと、某艇の検船立ち会いのため。

今回はクルマではなく、往復ともANA機のプラット&ホイットニー(カナダ)製。DHC-Q400 PW150A。


それで顧客さんと、6日15:00に大分空港で待ち合わせていたのが、どちらかが日程を間違えていたのか、いくら待っても来ず。

ようやく連絡が取れたが、6日も7日も結局キャンセルに。


帰りのQ400からは佐田岬、四国、鳴門の風景を満喫出来たのと知人との再会が今回の収穫。

その後、顧客からの連絡は無し(笑)


画像上はQ400、可変ピッチのプロペラが特徴。
画像中は別府北浜ヨットハーバー。
画像下は鳴門海峡。



     
    6月4日、静岡県沼津・重須にて。
   
     
   
    6月4日、沼津市重須。

先月、オーナー自ら1ヶ月に渡る回航を終え、ここ重須へ。
その航行は小樽、函館から太平洋を南下、約800マイルで重須へ。

ちょっと不具合にあった箇所の修理とメンテナンスにKちゃんと二人で出かけました。

ここ重須は数年ぶりに訪れたのですが、やっぱりいつもの美しい光景。

新オーナーは今後日本一周を計画中。
艇はBENETEAU OCEANIS 390。



     
    5月26日、納艇準備。
   
   
5月24日、35s7の契約が完了し、この日は納艇のための私物撤去。

4名かかりで約2時間で大まかな私物を船外に出し、その後キャビン内の船用備品の整理に夕刻まで要した。

次回はデッキ洗浄、エンジン整備、装備品の稼働確認などなど。

このボートのデザイナーはBerret-Racouoeau Yacht Design /Philippe Stark氏。Beneteauのインテリアを主に手がけている。

美しいスターンのデザイン。

     
    5月21日、マリンクーラー。
   
     
   
   
5月21日、17日と21日の二日間でマリンクーラーの取付。
このクーラーは冷房のみの機能だが、家庭用エアコンでもなく、マリンエアコンでも持ち合わせない12Vバッテリーで稼働するのが最大の魅力。

今回は45feetのセーリングクルーザーに取付させて頂いた。

当然、マリンエアコンを備えているが、どちらかと言えばマリンエアコンのサブ的な使用で、室内機はメインサロン左舷に配置し、室外機はコックピット収納ストレージ内に設置している。



     
    5月18日、DRAGON Classに乗る。
   
     
   
     
   
     
   
     
   
     
   


5月18日、関空一周レースの2週間後、ドラゴンクラスの乗船に誘って貰った。

以前からドラゴンには関わりがあったがセーリングは初めての経験。

このドラゴンはリメイクされたばかりで、博物館から出てきたような美しさで、セーリングするには気が引けるほど。

セイリングコントロールは基本的にセイリングクルーザーと同じだが、より細かいコントロールが要求される。
しかし暫く乗っていると徐々に楽しくなってくるノリモノである。


11:00から16:00まで西宮、神戸沖でのセーリングを堪能させてもらった。

私は参加しなかったが、翌日にKYCドラゴンポイントレース。

下記はリザルト。乗船させて貰ったのはNo50艇。

一方、小樽を出航したBeneteau 390は一昨日に伊豆に到着。
約1ヶ月の船旅。



     
   
   
    5月4日、HARKEN BLOCK and WINCH.
   
     
   
   
5月2日(木)関空一周レースのために新しく追加したパーツ。

ジェネカー(スピン)使用時に欠かせないアイテムのひとつであるジェネカートリムのためのブロックとウインチハンドルを追加。

ブロックは、75mm Carbo Ratchamatic Blockでラチェット機能が装備された優れもので、微風時ではラチェットが機動せずにある程度のプレッシャーが掛かるとラチェットが働くシステム。

関空一周レース(Vクラス)では、スタートからフィニッシュまで活躍してくれた。

もう1アイテムはウインチハンドル10" LOCH in Alumi Speed Gripを追加した。

これらのギアはレースシーンだけでなくクルージングにも応用できる。



     
    5月4日関空一周ヨットレース
   
     
   
   


5月2日(木)関空一周ヨットレースの前日、金井亮浩氏デザイン、梅川尚敬氏建造の「UMOREGI」が淡輪にやって来た。

このボートの存在は建造時から知っていたが、実際目にするのは初。

実に美しいレースボートで、さらにこれが木造と知るとなおさらの驚きである。

このボートは琵琶湖を拠点とする「TEAM AOBA」のキャンペーンボートで木造艇では2艇めとなる。

実は個人的に「TEAM AOBA」とは30年近く前からの親しい仲で一時期「ARM」の名称で海外レースを戦った想い出がある。

当然、クルーの中にも親しい友人が活躍している。

「UMOREGI」は当然IRCでの参加で、当方は関空レースのために新設された「Vクラス」での参加。

当方「Vクラス」ながらも「UMOREGI TEAM」に負けず劣らずのクルーが集まってくれ、その結果は「V」。

新しくジェネカーポールをセッティングし直し、秘密兵器のジブとジェネカーも大活躍でした。

当方のようにスーパークルージング艇に参加のチャンスを与えて頂いた、「Vクラス」を発案して頂いたレース委員会には感謝です。


岬町長杯    https://kanku.yacht-race.net/result-misaki/

関空一周レース https://kanku.yacht-race.net/result-kanku/





     
    4月30日浦安マリーナ出航と、小樽から出航。
   
   
千葉・浦安マリーナから出航。
こちらも韓国仕向け艇。

4月中旬から輸出手続きを時はじめていたNM35は様々なトラブルを解決し
30日にようやく出航となった。

今回の輸出手続きは千葉在住の通訳さんに、税関から海保への申請を行って貰った。

またまたいつものように寄港地で入出港で問題を起こすだろうが、
航行中のロールコールや税関、海保とのやり取りも通訳さんに依頼中。


    さらに同日、ようやく春を迎えた小樽岩内港から伊豆に向けてOCEANIS 390も出航。
アバウト800マイルの航海になる。

こちらは出港前の整備から出航準備まで、全て人任せ。

航行中の宮城から伊豆まではサポートしますが・・・
     
   
   

     
    4月27日・28日ジェネカーテストと・・・
   
    4knotの微風でのジェネカーアップ。
   
    淡輪沖に停泊中の日本丸
   
   


韓国に向かっていたOCEANIS 300は27日午後に統営港に到着したとの連絡が入った。

が、しかし統営港内で「エンジンが掛からない」とLINE と電話で泣きついてきた。

LINEのやりとりで復旧のアドバイスをするが復活せず。
電気系、燃料系の確認を指示するが、全てが正常と云う?

彼らでは修理不可とのことで、統営港のメカさんに依頼するとのこと。

こちらは同日、小雨の降る中5月4日に開催される関空レースに新設された「Vクラス」(ビギナー、クルージング艇対象)に出場するために、借り物のジブセイルと、昨年新調したジェネカーのテストセーリング 。

さらに28日知人とゲストで淡輪沖に停泊中の「日本丸」の見物に出かけました。


 

     
    4月26日対馬・厳原港到着そして出航
   
    対馬・厳原から韓国統営港へ
   
   
大騒ぎの中TEAM KOREANたちは26日10:30に対馬・厳原港に入港した。

午前中に税関手続きを終え15:00にはイミグレーション。

26日中には韓国・統営に向け出航予定。


これで彼らから解放される・・・かも?

     
    4月25日玄界灘。
   
   


TEAM KOREANたちは24日早朝に新門司を出航。

関門海峡を抜け玄界灘に入った所まではエンジン好調、セーリングも
好調とご機嫌だったのですが・・・
(画像は関門海峡を抜け切ったところ)

こちらは当然、対馬・厳原港で出国手続きとイミグレーションをするもの
と事前計画をしていたのですが、LINE連絡では門司から韓国は統営に直行するとの連絡。

「じゃ、パスポートに出国のスタンプは?」の問いに・・・
「やっていない!!!」の回答!!!

20年に渡って輸出を行っているが乗員の出国手続きを忘れたのは全く初めての出来事。

そんな事で大騒ぎが始まりました。






    4月23日16:30新門司マリーナに緊急入港。
   
   


4月20日に西宮港を出航したヨットは、逆潮の影響を受け予定地の高松サステナブルヨットハーバー到着時刻を大幅に遅れ、高松をパスし、今治海の駅で一泊。

22日11:00に今治を出航し、玄界灘が強風?のためなのか23日16:30に新門司マリーナに緊急入港した。

新門司マリーナに新設されたビジターバースに着岸。

出航は24日の予定なのですが・・・・・?


そして一方、千葉から出航するNM35の輸出申請を税関、海保で完了。
出航は30日予定。



     
    4月20日。韓国仕向け出航。
   
    ここ最近、海保さんの指示で船名を表示するようにとの指示。
     
   
    明石海峡手前を航行中。
     
   
    瀬戸大橋を通過。
     
   

4月18日に税関に事前準備、19日に税関と海保の検船が行われ、夕刻にはようやく全ての許可が下った。

出航予定は20日の04:00。

が、しかし実際の出航時間は0800。
これは全てのKOREANのアバウトさである。

出航時間が遅れたので、明石海峡の潮には乗れず、予定地の高松には大幅に遅れたのは当然。

彼らは水を得た魚のごとく自由に動き回る。

税関、海保の注意事項などは全く無視。

ようやく連絡が取れたのは21日0630の現在地は瀬戸大橋を通過したとのこと....。



そんな中、もう1艇の韓国仕向け艇は千葉・浦安からの出航。
22日に韓国領事館東京で名義変更と船籍変更。
23日には船橋市川税関と千葉税関での輸出手続きを予定。

こちらはさらに手間取りそうな予感です。



    4月12日〜14日。関西ボートショー2024閉幕。
   
     
   
   

4月14日「関西ボートショー2024」閉幕。

14日ボートショー最終日にボートショー会場のビジターバースに。
画像のHANSE 315を覗かせてもらった。

今や主流のツインラットとオートパイロット内臓。

コックピットは35feetクラスを思わせる広さ。
3000数百万円。

近年はセーリングクルーザーの展示はごく僅かでセーラーたちには物足らないが、陸上ブースでは航海計器などの展示もありそれなりに楽しむ事が出来た。




     
    4月6日納艇整備。
   
     
   
   
先月末に韓国は統営港に向け出航予定のBeneteauのエンジンメンテナンスと雨漏り補修を行い、4月6日に再度エンジン始動で再確認。

明日に来日され、8日には領事館にて名義変更と船籍変更を行う。

領事館が早く終われば続いて税関と海保に申請が出来るが・・・。

税関、海保さんも回を重ねることに徐々に厳重になってきた。
それは輸出回航中の事故が多いため。

出航は20日。

今回も個人の顧客さんなので、どうなることか?

     
    3月30日、31日、ほぼ完成。
   
     
   
   


弊社所有の実験艇がちょうど2年の月日を経て、ほぼ完成。
最後の作業はリチウムバッテリーに接続したインバーター(2000w)をキャビン内に電源を引き込み、さらにキャビン内でスイッチ操作が行えるようにセットした。

画像左がインバータースイッチ、中がリチウムバッテリーモニター、右が従来の鉛バッテリーモニター。

チャートテーブルサイドで全てのバッテリーがチェック出来る。

さらにバッテリー充電にはソーラーやバッテリーチャージャーでのバッテリー充電方法もあるが、あえてHITACHI製のジャンプスターターを搭載した。

午後からは、2年間で初めてのシングルハンドのシートライアル。
マリンクーラー、オートパイロット、風向風速計、GPSの稼働テストを行った。

エンジンは日常的にメンテナンスを行っているので、先日ハーバースタッフさんにエンジンオイルとオイルフィルターを交換してもらったので益々快調。





     
    3月22日、船舶中間検査。
   
     
   
     
   
     
   
     
   
   
弊社所有の実験艇の中間検査。
ほとんど海に出ることはないが、なぜか「沿海」(日本一周と沖縄までの航行が可能)を取得している。

さらに、限定沿海定員を12名から8名に変更し、沿海は4名に縮小した。

そのための検査備品をキャビン内に揃え検査日を待ったが、あると思った海図がなく、さらに航海灯が一つのスイッチで、停泊灯、両色灯、船尾灯が点灯してしまうために、検査が通らず 。

以前の検査ではあまり問題視されなかったが、ここ近年のJCI検査では停泊灯(マスト灯)が独立して点灯、消灯しなければばらない(以前からそうであったが・・・)


それで、いつものKちゃんに配線を組み直してもらうことに。


画像左のパネルの上の三つをそれぞれのスイッチで点灯するようにしてもらった。

海図は一点鐘で購入。


     
    3月21日、納艇準備中。
   
   
いつものように納艇のためのエンジン整備。
オイル交換から消耗備品の交換とその他各所のチェックを行いました。

画像は燃料フィルターの新旧。
1年で結構汚れが目立ちます。

この作業は船体本体価格に含まれているいつもの作業で、このことを知らなかった新所有者さんは大喜び。

しかし、ちょっと問題のあったドッグハウスのハッチからの雨漏りの修理を完了し、4月上旬に引渡しです。

仕向け先は韓国の統営。

その午後に色々なトラブルを抱えていたYAMAHA30も冷却ポンプをアッセン交換。
すると魔法にかかったように諸問題が解決した。

どちらのエンジンもYANMAR2GM20で製造されてから30年以上でそろそろエンジン周辺機器が傷んで来ているのかも?



    3月15日、船底整備から下架。
   
     
   
     
   
   
SUN ODYSSEY 32.2の納艇日(同日)の午前に下架を終えた。

今回の作業は船底塗装(SeaJet039)とペラクリン塗布とハルラインのカラー変更のみでハルのバフ掛けは次回に持ち越し。

急いで新西宮YHの納艇へ。


     
    3月15日、JEANNEAU SUN ODYSSEYの納艇。
   
   


この日は09:00から船底整備を終えた自社艇を下架し、午後からSUN ODYSSEYの納艇と大阪湾の南と北で離岸と着岸を繰り返した。
納艇先は広島方面。

新オーナー自らシングルハンドでのデリバリー。

燃料補給を終え、早朝出航のためビジターバースへの移動。
16日06:00に出航予定。
寄港地は家島か牛窓。

画像のバウのフェンダーは着岸トレーニングのための保護。

そして19日に無事到着されたとの連絡が入った。


 

    3月11日、SeaJet 039。
   
   
年に一度の上架。
10:00から桟橋でJCIの沿海仕様の中間検査。
が、しかし航海灯の検査で合格ならず。
その理由は停泊灯と両色灯、船尾灯の全てがひとつのスイッチで点灯してしまう事。

停泊灯(マスト灯)は航行中には使用不可なので、両色灯と船尾灯が同時に点灯すること、両色灯と停泊灯が同時に点灯すること、停泊灯のみが点灯することである。(以前からそうであったが)

そこで、3つの灯のスイッチを個別に設定することに。
検査合格は持ち越し。

検査を終え上架。

一年間あまり航行はしなかったが、船底にはフジツボなどの付着は一切なし、シャフトジンクもほぼ新品状態。
スクリュー、シャフトにも不純物が一切なし状態。

しかし、せっかく上架したので新しい船底塗料を試すことにした。

以前の塗料はSeaJet 033のネイビーだったが、昨年ボートショーで見つけた039のアッシュブラックを試してみることに。

ペラクリンも塗布する必要がなかったがサンディングして新しく塗布をした。ジンクはそのまま流用した。







    3月7日、納艇準備。
   
    GPS取付
     
   
    ドジャースクリーンの張替え完成
     
   
    まずは、デッキ洗浄仕上げ。
   
    追加工事のGPS取付中。
     
    先日のJEANNEAU 32.2の作業の続き。
午前中に残されたデッキ洗浄とハンドレールをサンディングし、コックピットのデッキ木部をデッキクリーナーで洗浄。
ドッグハウスは周りの風景が映り込むほどに回復。

午後から追加工事のGPS(HONDEX PS800GPS)取付と、キャビンライトの一部が点灯しなかったので修復し、ちょっと問題だったオートパイロットを電源から配線の全てをチェックしてもらいました。

原因はパネルスイッチの不具合と判明。
ちょこちょこっと修正して回復した。

少し時間の掛かったのは新しいGPSの取付。
画像はペデスタル下からコックピットパネルまでの配線中。

なんとか夕刻には完成し、納艇には間に合うことになりました。

先日修理に出したドジャーのスクリーンの張替えも完了。

作業はOPヨットのKちゃんとTOのSクン。



     
    2月24日、シートライアル。
   
     
   
   
雨の間の1日だけの晴れ間にJEANNEAU 32.2のシートライアル。

まずは桟橋に舫ったままでオートパイロットの作動テストと全装備品の確認を終え、離岸。

メインセイル、ジブを展開し、暫しのセーリング。
タック、ジャイブを数度行いこの日は終了。

ダブルハンドでちょっと忙しく撮影不可だったのが残念でしたが・・・。

そこでメインセイルダウン。
特筆すべきはHARKEN 製のバットカーシステム。これは本当にメインハリヤードのストッパーを外すと自然にメインがスタックパックに収納されて行く優れものデス。



     
    2月20日、ブームをバラす。
   
    ブームのスターン側
   
    ブームのマスト側
     
    ずっと気がかりだったアウトホール、リーフロープがブーム内で絡んでいるのか全く動かず。

ついにブームをバラした(バラしてもらった)
まず、ブーム前後のリベットを外し固着したエンドをハンマーで叩き出した。

やはりブーム内でロープとワイヤーとブロックが絡み合っていた。

まずはワイヤーをすべて新しいロープに交換し、ブーム前後全てのロープの絡みをクリアにし、ブームエンドを取付け完了。




    2月17日、油水分離器。
   
     
   
     
   
     
    ここ最近、エンジントラブルや納艇整備時に整備さんに同行する機会が多く、今更ながら興味津々に整備風景を見学させてもらっている。

最近ハマったのは油水分離器(OIL WATER SEPARATOR)
そのブランド名は「RACOR」レイコーと呼び性能的には非常に優れているそうです。

今回、新西宮YHでのエンジントラブルの整備のため油水分離器に遭遇し、RACORを知り、昨日BOAT LIFEさんで衝動買い!

事前に下準備をしておいて20日に取付を行いました(もらいました)
同時に動かなかったビルジポンプをHITACHI製に交換。

作業をしてもらったのは、日本OPヨットのNさんで、RAYMARINEなどの電子機器のメンテなども依頼しています。

油水分離器は文字どおり油と水を分離する役目。

燃料タンクとエンジンの間に設置し(通常あらゆる船に設置されています)、タンク内の不純物や水分を除去するストレーナーです。

備えあれば憂なしです。








     
    2月11日、YAMAHA 21Cのレストア。
   
   
このYAMAHA 21C、オーナーさん自ら約4ヶ月を掛けてフルレストアされた建造40年もの。

レストア前は再塗装された赤いハルを全て剥がし、まずは元の白ハルに戻し、サンディングを数度繰り返され、次にライムイエローに塗装された努力モノ。

そのハルにはご自慢の船名を貼付。

ガンネル、マスト、ブームもリメイクされ、ジェネカーポールも新設。
もちろんセイルも新調です。

本来の目標はレース仕様ですが、近い将来に向けたクルージングのために船底塗装、そして800番でのサンディング。

現在はデッキ艤装中。

根性モノのオーナーさんは、J24、J70、YAMAHA31Sを乗り継がれ、シングルハンドでも楽しめるようにとYAMAHA21Cをチョイスされたそうだ

     
   
   


そんなレストア風景を横目で見ながら、当方この日はまたまたスターンチューブ(グランドパッキン)の調整中。

ほんの少しの微調整で水滴の量が変わり、1ヶ月に一度は必ず覗き込んでいる。

このスターンチューブの役目はシャフトを海水で潤滑と冷却するため。

理想はエンジン停止時には水滴が止まり、エンジン始動時にはその水滴の量を30秒に一滴と言う説、40秒に一滴、60秒に一滴と様々な説があるが・・・・・

水滴が出ていないのは決して良くなく、何らかの原因があるはずです。

よく、ビルジが溜まっている!?と指摘を受けますがビルジは少しは溜まって当然なのです。

ちょうどこの日は淡輪YHで「海上安全講習会」があり、その中で「ヨットのスタンチューブトラブルについて」の浸水実体験者の講習が行われていた。


 

     
    2月9日、SUN ODYSSEY32.2整備中。
   
     
   
     
   
     
   
   
この日は、現在販売中のJEANNEAU SUN ODYSSEY 32.2の上架とエンジン整備。

まず保管場所の新西宮YHでの上架と船底整備を行い、午後からはエンジンの消耗備品(エンジンオイル、ミッションオイル、オイルフィルター、燃料フィルター、エアフィルター、Vベルト、燃料フィルター、エンジンアノード、サーモスタット)を交換。

その後、各部を確認中にオイル配管部に僅かなオイル漏れを発見。
早々にパーツ発注。

本日はこれにて作業終了。

後日にキャビン内部、デッキ部を美しく仕上げます。




     
    2月3日、3度目の江の島ヨットハーバー。
   
     
   
   


先日の韓国からのお客さんのJEANNEAU ESPACEの商談がダメになり、日を改めて江の島にある某艇をご案内。

関西空港からクルマで約6時間、深夜にホテル到着し翌朝に江の島ヨットハーバー(湘南港マリーナ)で検船。

念蜜にチェックし購入を決定!

それからシートライアルに。
風速は8mほど、メインとジブをアップし、しばしのセーリング。

江の島を少し過ぎると富士山がハッキリと見ることができ、海の色や周りの風景も美しく、江の島を充分に満喫。

まさにオリンピックの会場に相応しいロケーション。

さらに海上ではOP、スナイプなどなどのディンギーたちも多く、実に楽しい時間を過ごせました。




     
    1月27日、韓国からのお客さん。
   
   
今年初めての韓国からのお客さん。
2名での来日、そのうち1名は通訳のJさん。

Jさんとは旧知の中で日本から数艇のヨットをデリバリーしてもらっている。

この日は念入りにチェックしてもらったが結論は他の候補艇を確認してからの回答となった。

27日と28日にも他の船を見てもらったが、最初のこの艇に戻り、いつものように金額的な交渉が始まったが・・・・しかし・・・



     
    1月18日、メンテいろいろ Part2。
冷却水系と油水分離器。
   
     
   
    ストレージ床下に設置された油水分離器。
   
    油水分離器をエンジンルームに移動中。壁面に取付。
   


エンジンの症状が2500rpmから白煙が出始め、次にはエンジンストップ。
また、始動時やアイドリングでも少し白煙が出るので、まずは赤丸のパーツを交換。

白煙が出る症状には様々な要素があるが、某社に相談した結果、冷却系からとの診断でこのパーツを名称は定かでないが、画像のみでYANMAR ディーラー(BORT LIFE社)さんに依頼。

それと同時に、2ケ所あるエンジンアノードもチェック。
さらに、シャフトシールの調整も行った。

シャフトシール(グリスコットン)とアノードは来月の上架時に交換予定。

続いて、油水分離器の移動。

1986年建造のYAMAHA 30Feet艇には地下室(コックピットストレージの床下)に設置された油水分離器。
その後のモデルはエンジンルーム後部に移動されている。

この油水分離器、万一(万一でなくとも)のメンテナンスは不可能名状態なので、エンジンルーム後部(シャフトシール横)に移動。
見学していただけだが壁面に穴を開けることなく以外にカンタン(カンタンに見えた)





     
    1月6日、メンテいろいろ。
   
   


昨年末にオーダーしておいたタコメーターを入手したが、なにしろ、ほぼ40年近く前のパーツなので新しいモノとはタイプが少し違っていたためにフィットせず。
再度オーダーすることに・・・

燃料計もおかしくなっていたのでついでに、ハーバーのスタッフさんに交換を依頼した。


   
   
外装関係のリメイクは塗装ではなく3M製のシートをヒートガンを使いながら貼り付けた。

アクリル窓との間はブラック。
オープンハッチのフレームはシルバーを貼付。

この2年間は海に出るより週一でリメイクと修理。

次回はアウトホール、リーフロープが引けなくなったのでブームをバラします